よくいただく質問や疑問をまとめて掲載
FAQ
よくいただく質問や疑問点についてスタッフが丁寧にお答えしたものを掲載いたします。お客様のご要望やご相談に合わせて、最適な解決策を提案いたします。ご不明な点やご要望がございましたら、お問い合わせページからお気軽にご連絡いただけます。経験豊富なスタッフが心を込めてサポートいたします。お客様の快適で安全な窓ガラスを実現するお手伝いをいたします。
Q&A
- 作業にかかる時間はどのくらいでしょうか?
- 一般家庭の場合、窓の大きさ・枚数によりますが、通常は2〜4時間程度です。
※既存のフィルム剥離や高所作業等の特殊作業の場合は終日かかるケースもございます。
- ウィンドウフィルムの耐久性は何年くらいでしょうか?
- 耐久年数の目安は内貼りで使用した場合は10~15年前後となります。
※製品によって耐久性に差がありますので、こちらに挙げた年数は目安とお考えください。使用環境が過酷な場合には、寿命が短くなったり、外観や性能の劣化が生じる場合があります。上記の年数は保証ではありません。
例)
内貼 … 熱や湿気がこもりやすい環境や、結露が発生する場所等
外貼 … 海岸に近い場所等 (注:外貼りの場合、ガラス面の角度が水平に近くなるほど劣化しやすくなります。) ※外貼り用フィルム以外での外貼り使用は不可。
- ウィンドウフィルム施工後の清掃はどうすればいいでしょうか?
- フィルム面に硬いものが接触すると表面に傷が付く可能性がございます。金属などで引っ掻いたりしないよう、ご注意くださいませ。
フィルムの表面にステッカーやシールを貼ったり、マジックなどで書いたりしないでください。
※作業後にお渡しするメンテナンスシートに従ってお手入れを行って下さい。
- ウィンドウフィルム施工後に注意すべきことありますか?
- 施工完了後も施工時の水分がしばらくガラスとフィルムの間にわずかに残ることにより、小さな水泡が残ったりフィルム面が曇って見えたりするのが「水残り現象」です。
この現象は水分の蒸発とともに消滅しますが、日影や気温が低い場合には1ヶ月~3ヶ月を要する場合があります。
- 虫が寄り付きにくくなるそうですが、どのようなメカニズムですか?
- 一部の昆虫には“走光性”といって、紫外線に引き寄せられるという性質があります。
そのため、夜間に室内の蛍光灯から発生する紫外線に引き寄せられてしまい、窓に集まります。
フィルムを貼ると蛍光灯の紫外線が外に漏れないため、カメムシや蛾といった種類の昆虫が窓ガラスに集まりにくくなります。
- フィルムを貼るとガラスが割れる (熱割れする) と聞いたことがあるのですが、本当ですか?
- 窓ガラスは何も貼っていなくても、設置された環境やエッジのわずかなキズなどが原因で、ヒビが入ることがあります。
通常の住宅に多く使用されている5mm程度の透明なガラスであれば、フィルムを貼っても心配はほとんどありませんが、色の濃いフィルムを網入りガラスや着色ガラスなどに施工した場合には、熱割れが発生する可能性があります。
弊社では事前に熱割れ計算を行った上でフィルムの選定、または施工の可否をお伝えいたします。
- 日射調整フィルムを貼ると冬はかえって寒くなってしまいませんか?
- 日射調整フィルムの中には、夏場の遮熱と冬場の断熱効果を併せ持つフィルムもあります。
窓にフィルムを貼ることで窓際と室内の中央部との温度差を低減させ、快適な環境を作ることが可能になります。
- ウィンドウフィルムを貼ることによって、ガラスが割れにくくなりますか?
- 「ウィンドウフィルムによる飛散防止効果」とは、ガラスが割れた際の破片の飛散・落下を防ぐものであり、ガラス自体の強度を高めて割れなくするものでは決してありません。 (現在、割れないガラスは存在しません。)
- 冬場の結露は防止できますか?
- 結露による水垂れを少なくすることは可能ですが、完全に防ぐことはできません。
- ウィンドウフィルムで日焼けは完全に防止できますか?
- ウインドウフィルムは有害な紫外線を99%以上カットして日焼けや退色を軽減しますが、日焼けは紫外線だけが原因ではないため、完全に日焼けを防ぐことはできません。